2012-02-26 小説米沢藩の経営学 最近は時間がとれず、本が並べられているだけの状況でしたが、1冊読めました。最後の米沢藩主・上杉茂憲が、沖縄県に県令として県政運営するにあたって、 よりどころとなった直江兼続、上杉鷹山と継承された精神が書いてあります。 茂憲以前の時代を振り返り上杉家の改革者の魂を示しています。ただ、上杉茂憲自身は直ぐに東京に戻されてしまいます。現在の世の中の動きや改革にも通じるものがあります。米沢藩の経営学 (PHP文庫)作者: 童門冬二出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/07/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る